皆さま、こんばんは。
急に寒くなり着るものに困りますね。
こんな時に風邪を引かないよう気を付けてくださいね。

 

さて、私の大学には選抜学生オペラというものがありました。
字のごとく選抜オーディションがあり、選ばれし学生のみが出演できるものですが、私は1回も出演したことがありません💦
まあ、選ばれなかったと言うことですね・・・

出演する人たちが一生懸命お稽古を重ねる中、大学院2年生の夏休みに同じく出演していない1学年下の後輩と、友人3人で初のヨーロッパ旅行に出かけました。
一応夏期講習という名の旅行です。
音大には旅行会社が間に入る夏期講習というものもありましたが、恐ろしく高いもので、うちにはそんな余裕もなく、自分たちで夏期講習の手配をしてその後はイタリアへの3週間の旅でした。

私は英語も話せませんが、あとの二人は英語も話せるし、海外にも何度か行ったことがありました。なので私は金魚の糞のように付いて回っただけです。
現在その2人のうち1人はアメリカ人と結婚し、もう1人はその後アメリカ留学もし今でも度々海外に行っている人たちです。
そんな彼女たちに連れて行ってもらった感じですね。

行き先はウィーンとイタリア。
ウィーン国立音大で行われるイレアナ・コトルバシュの講習会に個人で申し込み、大学の寮に2週間滞在したのでした。その手続きも全部やって貰った感じです💦
当時はFaxでのやり取りでした。
ウィーン国立音大の寮はウィーン1区のど真ん中にあり、普段そこで生活している学生は夏休みは帰省したりバカンスに行ったりしているので、ユースホステルみたいに貸し出しているんですよね。

 

コトルバシュと言えば「椿姫」や「ラボエーム」ですね。
彼女のレーザーディスクを視聴覚室で借りてどれほど観たことか・・・
情緒たっぷりに歌う彼女の講習会。

 

さあいよいよ出発。
シンガポールエアラインでの旅でした。
なんせ、海外旅行にも行ったことのない私でしたから、もうドキドキ♡

コトルバシュの講習会もオーディションがあるため、スニーカーで行っていた私は行きのトランジットのチャンギー空港で早々にフェラガモの靴を買ったのでした。
スニーカーでオーディションに行かなくてほんと良かったです。
ウィーンに着いて、そのフェラガモの靴に合わせる洋服も早速購入しました。確かディアンドルと言ってオーストリアの民族衣装も扱うようなブティックだったと思います。
そこのブラウスがとっても可愛いかったのです。

話は逸れますが、昔、梅田3番街にヨッチャンというセレクトショップがあり、どれも私好みのもので溢れていました。今では死語であるコンサバスタイルです。
京都にはヨッチャンビルというものまでありました。
そこにオーストリアの民族衣装のレースやフリルの付いたブラウスが輸入されていたんです。日本では結構なお値段がしたので手は届きませんでしたからその憧れがあったんですね。ちょっとしたバッグやアクセサリーなど小物は私でも買うことができ、学校の帰りに時間があれば3番街のヨッチャンに寄ってましたね。

そして、ウィーンに行くとヨッチャンで見たようなブラウスが売っているではありませんか!それを着てオーディションに向かったのでした。


今日はこの辺で・・・つづく